分譲マンション お部屋の中を修理しよう!体験談

購入してから10年以上になるマンションのお部屋が色々とガタついてきました。一つ一つ対処した内容を記録しています。

今までの故障 その6 漏電

こんにちは。

こべやです。

今日は漏電です。

今回も、全ての設備を把握しておくのですよ……と家に言われそうな出来事でした。

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(写真出典 ぱくたそ)

住んで6年経った夏の午後、子供達と外出中にお天気が怪しくなってきました。

これはゲリラ豪雨になるかも?

なんとか雨が降る前にマンションへ辿り着きました。

横殴りの大雨で、雨粒がバルコニーの窓に激しくぶつかりました。 バケツをひっくり返した様な激しい雨は2時間程続いたと記憶しています。

その豪雨の最中、突然バチッと電気が消えました。 照明もテレビもエアコンも電化製品は使えない!

停電だ!

ゲリラ豪雨に付きものの停電か。 困ったなー。 すぐ点くかな?

ところが、窓の外を見てびっくり! 信号もコンビニ内部の照明も点灯しているではないですか。

停電じゃないの!?

急いで同じマンションのママ友にメール。 「うちは電気使えるよ?」の返信。

ガスが使えなかった時と同じ展開だ……。

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(写真出典 ぱくたそ)

玄関にあるブレーカーを見ると メインブレーカーは「入」。 落ちていません。

ブレーカー全体をよく見てみると、左のメインブレーカーと右のサブブレーカー群に挟まれて、真ん中のよく分からないブレーカーが落ちています。

真ん中には「漏電ブレーカー」の文字が!

漏電!?

にわかに信じられなかった私はブレーカーに書いてあるブレーカーを作った会社へ電話してしまいました。

結果はやっぱり漏電。

そんな……。 どうすりゃいいの?何が原因なの〜?

ネットで復旧方法を探しました。

原因は家電製品のコードの破損や劣化、コードが水に濡れた事による絶縁体の低下などが考えられるそうです。

以下の方法で漏電している場所、物を特定します。

●まず、ブレーカーの右側にあるサブブレーカー達を全て下げ「切」状態にします。 (1階オートロックと警備会社に連動している「インターホン」は警備会社へ異常を知らせてしまうんじゃないかと心配で「切」にしませんでした。)

●次に左側のメインブレーカーと真ん中の漏電ブレーカーを上げて「入」の状態にします。

●最後に「切」になっているサブブレーカー達を1つ1つ「入」の状態へ上げていきます。

・サブブレーカー「インターホン」

「切」にしませんでしたが、漏電ブレーカーを上げて「入」にしても落ちなかったので、「インターホン」は無関係でした。

・サブブレーカー「洋室1コンセント」

上げたらリビングの照明とテレビがついた!ここも無関係です。

・サブブレーカー「キッチン」を上げたところ、

バシャ!!

漏電ブレーカーが落ちてリビングの照明もテレビも消えました。

原因はキッチンにある!!

とりあえず「キッチン」のサブブレーカーは下げたまま、残り全てのサブブレーカーを上げて、照明やエアコン、テレビを使えるようにしました。

ここからが本番。 漏電の原因になっている家電を見つけなくてはなりません。

キッチンに置いてある家電製品のコンセントを片っ端から外します。

電子レンジ、炊飯器、電気ポット、トースター、冷蔵庫。

これら家電のプラグやコードは見た目正常。

水濡れもありませんでした。

それでも どれかに原因があるのでしょう。

これでキッチンのサブブレーカーを上げても漏電ブレーカーは落ちないはずと、上げてみましたが、

バシャ!!

えー! 落ちる! 家電が原因じゃないの!?

うちは入居時にお金が無くて食洗機はオプション設置出来なかったし、ディスポーザーも無いし、他に何があるの?

わからなくなって東京電力に電話しました。

東京電力からは『検査は出来ますが、修理は出来ません』という回答。

え?

電気を復旧させる為に最後まで対応しては下さらないのですか??

不安ではありましたが東京電力さんに来て頂く事にしました。

(2012年頃の出来事です。この頃の東京電力は漏電の検査はタダでやってくれたと記憶しています。出張費や漏電検査費を取られた覚えはありません。

2016年4月の電力自由化から漏電検査:平日の日中9000円、土日祝日と夜間(17:00から翌日朝8:40)13000円の費用がかかるようになったらしいです。(ネット調べ)

既に夕方5時近くになっていました。 東京電力の作業員さんは夜7時頃到着予定だそうです。

そこでハタと気づきました。

冷蔵庫!冷えてない! 特に冷凍庫がヤバい!

今回は夏だったので冷凍庫のアイスと冷凍うどんと冷凍野菜が溶けると焦りました!!

6本入りの柔らかめアイスを私と子供達で手分けして食べ切り、冷凍野菜をブッ込んで暑かったけどアツアツうどんを作って食べました。

食べている最中、旦那から帰宅するの電話。

キッチンの何かが漏電していると言うと、

「キッチンの外のコンセントに雨水が入ったんだと思う」との事。

外のコンセント!?

そんなのあった!?

ありました。

キッチンからバルコニーへ出るお勝手口に窓ガラスをはめ込んだドアがあります。そのドアの横の壁に、低い位置でコンセントが設置されていました。

普通のコンセントでは無く、下向きカバーが付いている物です。

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いつもリビングからバルコニーへ出入りしていたのでコンセントに気付かなかったというか、たぶん入居時は分かっていたけど、すっかり忘れていました。

そこへ東京電力の作業員さんが到着。

早速、最も疑わしい外付けコンセントを見て頂きました。

その前に

冷蔵庫が冷えなくて困っていると、延長コードを使って冷蔵庫のコードを電気が正常に使える部屋のコンセントへつなぐ事を教えて頂きました。

そっか……。 そう言われればそうだよね。 思い付かなかった……。 アイス6本も食べなくて良かったんだね……。

ここで漏電の原因がハッキリしました。

〈原因〉

外付け下向きコンセント内へ、バルコニー床に当たった雨水が跳ねて侵入、漏電ブレーカーが落ちた。

〈対処〉

水濡れしている配線を切り離す。又は乾くまで待つ。 わずかな水分なら乾けばコンセントは使用できるらしいです。(ネット調べ)

〈結果〉

翌日には何事も無くキッチンの電気を使うことが出来ました。

漏電当日は旦那が帰宅し、作業員さんと話していたので配線を切り離したのかは残念ながら不明(旦那も覚えていない)です。

ただ、作業員さんはコンセントカバーを外し、配線を「出しておきますね」と、剥き出しにした状態でお帰りになりました。

外したコンセントカバーだけ受け取ったので、おそらく乾いて使えるようになったのだと思われます。

外気に晒されており、夏だったので乾くのも早かったのかも知れません。

キッチンと外のコンセントが繋がっていたなんて思いもしませんでした。

〈おまけ〉

配線が壁から出ている状態では、またゲリラ豪雨になると水濡れして漏電してしまいます。

普段使っていなかったコンセントなので、修理ではなく、フタをして壁の中に収めてしまいたいと思いました。

再度、東京電力さん電話して業者さんを無理を言って紹介してもらいました。 (この頃、マンション専有部分(部屋の中)に対応してくれるサービスの存在を知りませんでした。この後電話した管理会社の方も何も言わなかったので、サービス自体が無かったのかも知れません。東京電力さんも本当に知らないの?って感じでした。)

きっと出張費からかかる事になると思いましたが、再び漏電が発生するのは何としても避けたい!

紹介して頂いた業者さんに連絡して、来てもらう日程も決まりました。

でも……。

心配な事が。

このコンセント、外にあるから共用部? 勝手に形を変えたらいけないのかな? もし、この部屋を売りに出さなきゃいけなくなった時に何か言われるかな!?

管理会社へ電話しました。 すると、このコンセントは使用すると電気代はその部屋の所有者が支払うので、外に設置されていても共用部ではなく、専用部になり、勝手に形を変えても大丈夫との事。 費用はもちろん部屋の住人の全部持ち。

良かった。 まあ、費用は仕方ない。

ただ、マンション規約に則り、「専有部分工事実施に関する承認願い」の書類を渡すので書いて出してくださいと言われました。(規約はマンションによって違うのかも知れません。)

書類と言ってもA4の紙1枚でした。

コレってもし、室内をリフォームする時も書くのかなと思いつつ、工事内容、工事場所、工事期間、施工業者名を記入して管理人さんのポストに入れました。管理人さんを通して管理会社へ渡してくれるみたいです。

〈工事の結果〉

点検して頂いたところ、作業員さんが持っているプレートで塞げるとの事で、再訪問なくその日にフタをしてシーリングして貰いました。

費用は全部で7000円。

内訳は請求書に書いてありませんでしたが、業者さんの住所が偶然、我が家の近くだったので出張費も入れて8000円以下だったようです。

ラッキーでした。

最初からタウンページで近所の電気工事店さんを探せば良かったのかも知れません。 頭が回りませんでした。

今回マンション内で、うちと同じ状況になった部屋は無かったそうです。

雨の量と風の角度が悪かったのでしょう。

これ以降、漏電騒ぎはありません。