こんにちは。
こべやです。
今回は給湯器の故障?誤作動?です。
思い出しました。
キッチン水栓の故障の前、住んで2年経った頃、浴室でシャワーや追い焚きを使用中に突然リモコンの液晶表示が消えて、時刻が点滅。シャワーが水に!
リモコンの電源を入れ直して復旧するも、1ヶ月に2、3回もこの状態に……。
〈故障原因〉
まったくわかりません。2年で故障?早くないか。
強いて言うなら追い焚きし過ぎたかな。
〈対処〉
リモコンの電源をON/OFFにする事しか思い浮かばず。
復旧するんだから誤作動かしら?
パソコンならシャットダウンしてコンセント抜いてリセットするけど、給湯器はどうすりゃええんじゃ。
その内、エラー番号121(給湯器が途中失火した事を表す。給湯器へのガスの供給があるのにエラーが出る場合は機器の不具合の可能性あり:ネット調べ)が表示されるように。やっぱり故障かな?
リモコンの書いてあるメーカー、リンナイさんのコールセンターへ電話しました。
『型番を教えて下さい』
「MC-○○○Vです。(←リモコンフタ開けた隅っこに書いてあった)」
『それはリモコンの型番ですね。給湯器本体の型番を教えて下さい』
え、給湯器本体?どこ?
「す、すみません。給湯器本体はどこにあるのでしょうか?」
『分譲マンションですと、玄関外のパイプスペースにありますが、本体は見えないかも知れませんね。取り扱い説明書には書いてあります』
(分譲マンションでメーカーも型番も分からない場合、管理会社に聞くかしかないと思います。使ってるガス会社が控えている場合もあり、東京ガスさんは法定点検時にチェックしていました。)
(賃貸マンション・アパートは玄関外のパイプスペースかベランダにあるそうです。また、共用部に一括の給湯設備がある建物もあるそうです。(知人談)
修理依頼は管理会社へ。費用は住んでる人がワザと、もしくは間違えて壊したのでなければオーナー持ち)
取り扱い説明書!
「少々お待ちください!」
電話がつながるまで少し時間がかかったのでこの電話で済ませたい〜!
コールセンターへ電話する時は必ず取り扱い説明書を傍らに置いて話した方が無難です!
ところがウチの場合、取り扱い説明書の表に型番が書いてない!
探したら最後のページにRUF(リンナイだからRが先頭に付くのだと思います)から始まる型式が沢山書いてあってどれだかわかりませんでした。
『リンナイ製品なら点検可能です。費用は出張費2500円』
お、安い!
『点検技術料5700円です。部品交換の場合、燃焼系なら2、3万円くらいですかね』
(記憶の中の会話+ネット調べ)
きぃー!!駄目だ。
リーマンショックで給料下がってるし蓄えナイ。
うぅ…、面倒だが限界までリモコンの電源をON/OFFにして切り抜けるしかない!
(⚠↑今ならわかリますが、コレやると限界が来た時に大変です。1、2日で新しい物が設置される事は無いのです。おかしいと思った時に点検してもらって部品があれば交換してもらった方が安いし使えない期間も短くて済みます。)
浅はかな私は限界=お湯が出ない現象が頻繁に起きるまでリモコンの電源をON/OFFで対処する事に決めました……。
〈結果〉
これは偶然です。
ある日お風呂上がりに子供の髪をドライヤーで乾かしていたら突然「バシャッ」と目の前が真っ暗に!
そう!ブレーカーが落ちたのです!
真っ暗闇の中、玄関のメインブレーカーを探し当て復旧しました。
数日後。
おや?最近、給湯器のリモコン画面にエラー121が出なくなったような。
お湯が水になる事も減ったっていうか、ブレーカー入れ直してからそんな事は無くなった!
どうやら給湯器の大元の電源はブレーカーの様です!
よく見たらメインの他に「浴室 洗面所」というサブ?小さいブレーカーもあります。
とは言えブレーカーいじって大丈夫なのか心配ですが、
漏電とかガス漏れの心配が無ければブレーカーでリセットしてみてもいいのではないか?と
体験した者としては考えます。
そして住んで9年経ったある日、また同じ現象が……。
やっぱりブレーカーを入れ直して復旧させました。(この時はメインではなくサブでやってみました。)
それ以来、追い焚き機能が弱くなった感じ。
給湯器もそろそろ寿命かなあと悩む日々です。
ガスの法定点検に来た東京ガスさんにガスコンロに続いて給湯器も聞いてみました。
いろんな給湯器がありますが、マンションの場合、設置出来る容量が決まっているみたいで、その中から選ぶ事になるそうです。
設置費用は最低でも約20万!
1、2日での設置は不可能!
点検→設置可能な給湯器を選ぶ→在庫確認(無ければ取り寄せ)→設置
長い。
ちなみに給湯器は冬場に突然、壊れる事が多いそう。寒いとエネルギーも多く使うから。
がんばろう…。